クラシエEK-8 - 大柴胡湯 エキス細粒(だいさいことう)

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商品説明

処方名:大柴胡湯

読み仮名:だいさいことう



みぞおちがつかえる、働き盛りの肩こり、便秘に、筋肉質過信型

●イライラ状態が激しく、胃部周辺が強く張って、上から押さえても硬く感じる人に最適です。イライラすると頭痛、肩こり、耳鳴りが悪化し、胃や腹部が張ってくる人にもよく用います。

●高齢化社会の到来や、ストレス、摂取カロリーの過剰(飽食)など、昨今の生活環境の中で、健康への関心が一層高まっています。生活習慣病の予防や管理についても、運動や減量対策をふくめ、日常的な健康管理が特に大切になってきています。

●クラシエ 大柴胡湯 エキス細粒は、体格がよくガッチリ型、または固太りした方で、便秘の傾向があり、血圧も高めで、よく肩がこったり、頭痛がするような場合に用いられます。

●色浅黒く筋肉質のがっしりした体格で便秘気味の人(実証)に対し応用範囲が広いです。



●本剤は、漢方の古典「傷寒論」(しょうかんろん)(後漢時代)収載の処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく細粒剤としたものです。

●柴胡を主薬とする柴胡剤の1つで、小柴胡湯に対比して大柴胡湯と名付けられました。

●体力充実の方の胃炎・常習便秘・肥満症に使用します。

●堅太りタイプのダイエットにも使われます。


主 治



少陽熱証(急性膵炎・胆嚢炎・脂肪肝)/肝胆の実熱証

【適応症】胃炎、常習便秘、高血圧に伴う肩こり・頭痛・便秘、肩こり、肥満症、急性肝炎、慢性肝炎、嘔吐、食欲不振、痔瘻、ノイローゼ、不眠症、胆石症、胆嚢炎、黄疸、肝機能障害、脳溢血、蕁麻疹、胃酸過多症、急性胃腸カタル、悪心、糖尿病、胃腸病、気管支喘息、動脈硬化、半身不随、神経衰弱、陰萎、肋間神経痛、肝硬変症、膵臓炎、心不全、心筋梗塞、狭心症、心臓弁膜症、肺気腫、感冒、気管支拡張症、肺結核、肋膜炎、胃・十二指腸潰瘍、大腸炎、腎炎、腎結石、萎縮腎、てんかん、自律神経失調症、耳鳴り、難聴、中耳炎、結膜炎、虹彩炎、角膜炎、歯痛、円形脱毛症、ふけ症、ヘルペス、不妊症。




効能・効果



がっしりとした体格で比較的体力があり、便秘の傾向のあ るものの次の諸症: 肥満症、高血圧に伴う肩こり・頭痛・便秘、肩こり、常習 便秘、胃炎


成 分



本薬1日量(6.0g)中:

日局サイコ6.0g、

日局ハンゲ4.0g、

日局ショウキョウ1.0g、

日局オウゴン3.0g、

日局シャクヤク3.0g、

日局タイソウ3.0g、

日局キジツ2.0g、

日局ダイオウ1.0g

上記の混合生薬より抽出した大柴胡湯エキス粉末5400mgを含有する。

添加物として日局ステアリン酸マグネシウム、日局軽質無水ケイ酸、日局結晶セルロース、含水二酸化ケイ素を含有する。


使用方法



通常、成人1日6.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。


使用上の注意事項



【慎重投与】(次の患者には慎重に投与すること)

1. 下痢、軟便のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]

2. 著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、腹痛、下痢等があらわれることがある。]

3. 著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]



【重要な基本的注意】

1. 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。

2. 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意すること。

3. ダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法・用量に注意すること。 



【妊娠・授乳の注意】

●大黄の子宮収縮作用などにより、流早産の危険性があります。

●授乳中は、乳児が下痢(泄瀉)をする場合がありますので、注意が必要です。

クラシエEK-8 - 大柴胡湯 エキス細粒(だいさいことう)

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