処方名:麻杏甘石湯
読み仮名:まきょうかんせきとう
●喘息の発作に使用します。
●のどが渇き、咳の出る人に用います。
●発作時には、顔色に赤味がさし、のどが渇き、熱のために痰が濃くなり喘鳴や激しい咳が出る時に使用して下さい。
●ツムラ麻杏甘石湯エキス顆粒(医療用)は、喘息(ぜんそく)の激しい咳(せき)に用いられる漢方薬ですが、一般に痰(たん)のあまり出ない咳の発作に用いられ、せき込むとのどが渇き(かわき)、頭部にびっしょり汗をかくような場合に効果があります。
●肺熱の咳嗽、呼吸困難に対する代表的方剤です。
●主証は「汗出でて喘す」です。
●麻黄は表邪を発散、水毒の停滞を追い気管支を拡張し、喘咳を治します。
●本剤は、漢方の古典「傷寒論」(しょうかんろん)(後漢時代)収載の薬方を基本とした我が国の経験処方に基づいて作られたエキスを、飲みやすく顆粒剤としたものです。
●本方は麻黄・杏仁・甘草・石膏の4種類の生薬から成り、これらの生薬の名から一文字ずつとり名付けられました。
●「喘息の発作に。のどが渇き、咳の出る人」を基本に、
�ゝご瓢搜誕�の発作に用いる。
�⊂�児によく効き、寝る前、発作時に頓服させる。
●使用上の注意:肺熱の状態に用いる処方である。
【主治】
表熱実証の喘息(ぜんそく)・気管支炎/肺熱による咳、喘息
●適応症:気管支炎、気管支喘息、小児喘息、百日咳、肺炎、感冒、痔核、睾丸炎。
次の症状のいくつかある方は、麻杏甘石湯が良く効く可能性が大きいです。

【効能・効果】
気管支ぜんそく、小児ぜんそく。
【成分】
麻杏甘石湯の構成生薬は、下記の4種類です。
薬理的に重要な役割をする麻黄には、交感神経刺激薬のエアェドリン類が含まれます。
この成分は、西洋医学の気管支拡張薬と同様の作用を示し、咳やゼイゼイする喘鳴をおさえます。そのほか、去痰作用のある杏仁、熱や腫れをしずめる石膏、緩和作用のある甘草などが配合されています。
本品7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.75gを含有する。
・日本薬局方 セッコウ(石膏)…10.0g
・日本薬局方 キョウニン(杏仁)…4.0g
・日本薬局方 マオウ(麻黄)…4.0g
・日本薬局方 カンゾウ(甘草)…2.0g
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ツムラ55麻杏甘石湯エキス顆粒(医療用)42包(2週間分)
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